ソープシェーカーアワプルとは

初めて見た時何に使うものか解らないのに、知ってしまえばずっと前からあった様に思える。そんな当たり前のように思えて今までに無い物を創りたいが私の夢でした。

シェービングフォームをきらしてしまい、ネットで泡を立てて髭を剃った時に思いついたのがソープシェーカーです。試行錯誤と多くの人との出会いの中で生まれたソープシェーカーがアワプルとして誕生しました。澤田慎治氏のデザインによりアワプルの試作モデルを初めて手にした時の感動は今でも鮮明に憶えています。
アワプルが提案する優しさと楽しさを多くの人に知ってもらいたい。アワプルスタイルが新しい洗顔スタイルを創るを私達はめざしています。

アワプルと洗顔料の相性

アワプルに使用される洗顔料によって泡の性質もちがいますが、洗顔料のタイプによってアワプルとの相性がありますので参考にしてください。

洗顔料のタイプ 相性 原因 対策
チューブ(練り状) 使用する洗顔料の量がわかりやすく、溶けやすい 使用される洗顔料の説明書に記載されている量でお使いください。
パウダー チューブと比べて量が若干分かりにくい 量の感覚がつかめれば問題ありません。
固形石鹸 △〜○ 使用する量が分かりにくく溶けづらい ネットに擦りつけて削る量は自分で掴んでください。使うお湯の温度を少し高めにすると溶けやすくなります。

ポイントは使う洗顔料の量と入れるお湯の量です。
洗顔料の説明書に記載されている量とお湯の量12cc(ペットボトルのキャップ約2杯)が基本です。

ソープシェーカー アワプルの拡がり

アワプルは洗顔用泡立てグッズとして生まれましたが、使っていただいている方々のアイデアでどんどん新しい拡がりを生んでいます。

ある方はヒルアロン酸を洗顔料といっしょに泡立て使っていらっしゃいます。
それぞれ人によって個性が違うように、お肌にも個性があります。ベストな洗顔を自分で試して、自分に必要な成分を添加して作るのもアワプルの楽しみの一つです。
お気に入りの洗顔料に、その日のお肌のコンデションに合わせてもう一つ何かを混ぜるそんな洗顔スタイルを教えていただきました。

お肌に優しい洗顔をアワプルは提案しています。ある方はほんの少量のアロマフレグランスを混ぜ香りでリラックスする洗顔を楽しんでいらっしゃいます。心に優しい洗顔もあるように思います。

クリーミーな泡は優しい洗顔を提供しますが、従来の洗顔料と何かをプラスすることで新しい効果を期待できるのではないでしょうか。今流行の蜂蜜やモンモリロナイトのパウダーなどの他にもいろいろありそうです。お肌に直接係わることですから慎重に選び慎重に使う事が大事ですが、お気に入りの洗顔料と一緒に使える何かっていろいろ有りそうな気がします。

肌タイプにおすすめの成分(何を混ぜれば効果があるか等)

お手持ちの洗顔料に、プラスして加えていただくと良いエッセンシャルオイルの一例。ただし、入れる量は注意が必要です。

肌別、洗顔料の選びかた

乾燥肌

皮脂を取りすぎないように弱酸性、脂肪分の多い成分の洗顔料がお勧め。使用感がしっとりするものを選びましょう。

エッセンシャルオイル:ローズ・ゼラニウム・ローズウッドなど

脂性肌

余分な皮脂や汚れ、角質を取り除く効果の高いもの油分の少ないさっぱりしたものがおすすめです。

エッセンシャルオイル:ラベンダー・ティーツリー・カモミール・ローズマリーなど

普通肌

汗や皮脂の汚れや余分な角質が除去できるものでお肌のコンディションにあわせて洗顔料を選びましょう

エッセンシャルオイル:ローズ・ゼラニウム・ラベンダーなど

敏感肌

通常では、トラブルが出ない成分に反応する可能性があるので洗顔料は低刺激性でマイルドなものを選びましょう。また、選ばれるときには、香料、防腐剤などの添加物のチェックをし、お肌に異変を感じられるときは、即、使用をやめましょう

エッセンシャルオイル:ローズ・カモミール・ラベンダーなど

おすすめの成分例

水分量UP ヒアルロン酸ナトリウムなど
抗酸化作用 トコフェロール(VE)甘草、ローズマリーエキスなど
殺菌・抗菌作用、消炎作用、皮膚柔軟化作用 シコンエキス、ローヤルゼリーエキス、グリチルリチン酸2Kなど
血行促進作用 トコフェロール、トウキエキス、イチョウエキス、オタネニンジンエキス、など
細胞増殖、細胞賦活作用 アラントイン、加水分解酵母エキスなど
角質除去作用 モンモリロナイトなど
美白作用 アルブチン・コウジ酸・エラグ酸・プラセンタ・VC誘導体など